12月19日(日)午後3時から大湯間歇泉前の市有地にて本町、浜町、有楽町、銀座の4町合同防災訓練が行われました。
午前中から午後にかけて初島視察を行っていましたが、ちょうど間に合う船に乗ることができ参加させていただきました。
日曜の午後にもかかわらず参加者は多かったと感じています。
この4町内の避難場所は第一小学校になっているのですが、有事の際には第一避難場所としてこの大湯間歇泉前の市有地を防災の観点からも有効活用することを求め、過去十数年にわたり市と市議会に対し陳情活動を続けています。
今回はそのこともあり4町内合同防災訓練がこの場所にて行われたと伺いました。
東海地震や神奈川西部地震といった予想されている地震や津波に対応するための市民の安全確保対策はしっかり進められなくてはなりません。
この日は消防と防災の観点からの講習を市職員の方が行い、防災意識の向上を図りました。
自助・公助・共助の観点から、阪神淡路大震災の復旧活動にも参加された経験をもとに、災害非難に関するレクチャーが行われました。 とてもわかりやすく丁寧な説明で集まった町内会の皆さんには評判でした。
4町内の皆さんお疲れ様でした。