2月9・10日、湯前神社春季例大祭が執り行われました。
熱海と言えば、まずは温泉です。
その温泉に対し感謝の気持ちを表す行事がこの湯前神社春季例大祭なのです。
9日はでは湯汲み神事が行われ、大湯間歇泉(かんけつせん)前にて大湯から湧出する温泉を白磁器の瓶子(へいし:とっくりのこと)に移し、湯前神社へ献湯しました。
温泉に感謝し泉脈の絶えることのないように、また熱海温泉がさらに繁栄するようにと祈願しました。
ホテル・旅館の関係者などが、大湯から湧出する温泉を白磁器の瓶子(へいし:とっくりのこと)に移し、湯前神社へ献湯しました。
熱海の温泉は、保温効果に優れ、神経痛をはじめ、冷え性などに適しています。
また、ほとんどが肌にやさしい弱アルカリ性のため、湯のあたりがとてもやわらかいのが特徴です。
今日は熱海市内も久しぶりに雪が降り、まだまだ肌寒い日が続きそうです。
体と心を温めに、熱海温泉にお越しください。