本日8月30日(木)は、まず午前10時30分より、県庁本館4階にある民主党・ふじのくに県議団控室において、9月定例会に向けた政調会の会議が行われました。
9月定例会における代表質問を小長井由雄議員が行う予定で、小長井議員より、質問要旨の報告と説明が行われました。
各委員から、質問や意見などが出され、会派の代表質問に相応しい内容にするため小長井議員を中心に積極的な議論が交わされました。
また、意見書案についてや過日行われた要望陳情ヒアリングのその後の対応についても協議をおこないました。
午後からは、議員全員で国のエネルギー政策に関する勉強会をおこないました。
今回で3度目ということですが、今回のテーマは『国のエネルギー政策について』ということで、資源エネルギー庁総合政策受給政策室の田中一成室長にお忙しい中お越しいただき講演をおこなっていただきました。
国のエネルギー基本計画について、まず、現行のエネルギー基本計画についての説明があり、続いて、電力需給構造・電源毎の特性について、震災後の電力需給について、再生エネルギーについて、化石燃料についての順で説明がありました。
質疑では使用済み核燃料についてや蓄電技術についてなどの質問があり、丁寧に説明していただきました。
多くの質問等がありましたので、9月議会の状況と並行して後日改めてご報告をさせていただきたいと思います。