令和6年度第2回熱海市総合教育会議が熱海市役所第3庁舎第1〜3会議室にて開催され、傍聴しました。
令和6年5月1日現在の本市立児童生徒数は、1,162人(児童715人、生徒447人)10年前と比較すると約35%614人が減少しています。
減少傾向はさらに続き、令和12年の推計予想児童生徒数は860人程度と見込まれています。
児童生徒の減少が進むと、腹式学級の編成が増加、学年の欠損が進み学校行事の実行が難しくなり、中学校においても教員の配置数の削減によって免許外教科の指導が増えたり部活動の維持が難しくなることなど様々な面から、これまで以上に学校運営に負の影響を与えることが懸念されます。(※資料から抜粋)
委員からは、適正規模、適正配置の狙いについて。
望ましい学校の学級数について 国基準より低いが15人が妥当か。少なくないか。
通学ぼ距離について 児童生徒の負担軽減について
令和10年度の再編成は決定事項か。
小学校の適正規模、適正配置でよいか。校舎の後利用について。
熱海市の望ましい教育環境。データでは6年後令和12年児童生徒数は今年度の4分の3に25%減る この減少に歯止めかからないと 消滅可能性自治体 顕著で憂慮すべきこと、平行して考えることは、いかに人口を 子育て世代を増やしていくこと子育て支援政策を拡充してくださっていることは評価できますが、その世代の方々が熱海市に居住しない、転出してしまう 居住促進のための方策は。
と、様々質問がおこなわれ、斉藤市長、水野教育長、教育委員会事務局が説明をしました。
近隣自治体の状況
伊東市 南と川奈統合 南に川奈が編入 令和5年度アサヒ小、西小、東小が統合で伊東小学校 東小の校舎使って 計画で令和9年 北中と南中、門野中の3つを統合計画
令和12年宇佐美小と中学校を宇佐美小中一貫校とする 同じく12年大池南小、南中、門野中を統合、そこに北中をつける
令和13年計画、池小、富戸小、谷中野小、対島中の統合小中一貫校
下田市も伊豆も統合