今日は5月5日こどもの日ですが、先日、第32回網代多賀ロータリークラブ杯争奪南熱海地区少年野球大会をクラブに所属している小森熱海市議と共に見学させていただきました。
この少年野球大会を長く支援し続けていただいている網代多賀ロータリークラブの皆様及び関係各位の皆様には心から御礼申し上げます。
子どもたちのプレーは素晴らしいものばかりで熱戦が繰り広げられ、応援にも熱が入りました。
私も子供のころから上手くはありませんでしたが野球少年でした。地元熱海高校では野球部に所属したのですが3年間補欠で、今では野球部の定員割れということも懸念され、それを考えますと天然記念物よりも珍しい存在になうのかもしれません。
さて、冗談はともかく、このように子ども達が野球ができる環境をしっかり保たなければなりませんが少子化と我がまち熱海では人口減少が著しく、かなりその影響が心配されています。
地元の県立熱海高校に於いても、現在1学年が3クラスで、もしかすると来年度か再来年度に2クラスになる可能性も心配され、そうなると部活などの支障だけでなく高校の運営に支障をきたす可能性があります。
今年も定員割れをしてしまった現状を、子どもたちだけでなく地域のためにも、県教委だけでなく、生徒・学校・地域・保護者・そして熱海市と共に協力して検討し、今以上に努力していかなければと考えています。
それには、中断されているさくらの里散策路の整備の再開も含め、地元の中学生が進学しやすい環境整備、また、地元の利便性を活かして、卒業後の就職についても何らかの優遇策を考えていくことも有効策であるのかもしれません。
いずれにしても、子どもたちをしっかり守る!!この地元の高校を盛り上げて今の様に維持し続ける議論を進めるとともに、それが熱海市や地域のためになることを認識し、積極的な対策を考えたいと思います。