昨日は第12回静岡県市町対抗駅伝競走大会が行われ、大会メイン会場の静岡市の草薙総合運動競技場で競技観戦中に熱海市議会櫻井事務局長から網代大縄海岸沖でクジラが漂流し、長浜に曳航された情報を頂き、試合の状況を見とどけてから急いで熱海に戻りました。
途中県土木事務所の小川技監に情報収集をお願いし、既にクジラは死んでいるという情報を民間の方からもいただきました。
とりあえず、現場に向かい、どのような状況なのか確認してその後の対応についてなどを、県土木の小川技監から連絡をいただき説明を受けました。
県と市とで協議を行い、一般廃棄物扱いになるので埋める方法と、解体して焼却、または沖に曳航して沈める様な手法も考えられるということでしたが、傷みの状況を見ながら、安定しているようならば月曜日に方策を決めていくという回答でした。
学生時代に毎日通っていたこの長浜で約10メートルの大きなクジラの体が横たわる光景を見ることになるとは思いませんでしたが、やはり自然界の中に私たちは生きているということを感じさせてもらいました。