平成23年4月25日(月)午前11時より熱海市役所5階会議室において、熱海市議会議員当選証書付与式が執り行われました。
付与式で冒頭、熱海市選挙管理委員会神山要次委員長から開票が遅れたことについての説明とお詫びが述べられました。
開票事務の手違いが生じ、そのことから確認作業を行ったため確定は大幅に遅れましたが、本日無事に当選証書の付与式を迎えることができました。
投票率は60・33%
戦後最低だった、前回選の67・18%をさらに大きく下回り、東日本大震災で市内経済も大きなダメージを受けている中での選挙でもあり、政治不信という面も伺え、結果は厳粛に受け止めなければなりません。
今回の市議会議員選挙は、定数が2名削減され、17名となったのに対し、19名の立候補者が競う少数激戦の選挙でした。
当選された皆さんの表情から昨夜までの選挙での疲れが窺えましたが、速やかに体調を整えて欲しいと思います。
新たなスタートを切る市民の代表17名の皆さんには課題が山積している中、大きな期待が寄せられ、同時に責任が生じます。
私も県議として、この熱海市選挙区は1人区県議ですので、できる限り新市議の皆さんと党派会派を超えて多くの議論を交わしながら熱海市の元気を取り戻すため、共に全力を尽くしたいと思います。
新市議の皆さまのご活躍をご祈念いたします。