熱海市内の旅館ホテルの被災者受入が始まりました。まず、福島から8名を受入る情報が入りました。
県も市も更なるバックアップが必要です。修学旅行生などは入湯税を免除していますので、被災者も考えるべきではないでしょうか。
ちなみにコメントに書き込みを頂きました件について改めてご報告致します。
東日本大震災の被災者のための旅館・ホテル等を活用した避難所について
1 1人1日5,000円の根拠等について
災害救助法のなかで、旅館・ホテル等での避難所の設置費用は国庫負担の対象に
なります。
新潟中越地震では、5,000円だったため、同額を設定しています。水道費・電気代
を含みます。
(5,000円で受け入れ可能な旅館・ホテルが活用されることになります。)
2 2ヶ月の期間延長について
国の方針に基づいて2ヶ月としていますが、国自体が期間を延長することも考えら
れます。
3 すでに避難生活をしている方々の適用開始時期の遡及について
基本は市町に登録されてからの開始になりますが、個別の事情があると思います
ので、その点については、市町にご相談いただくことになります。
4 受け入れ人数について
現在把握している県内への避難者数は700名弱ですが、今後の調査等により増
加することも考えられます。
旅館・ホテル等を活用した避難所については、スタートしたばかりのため、開設
したという報告はまだありません。
※画像は本日参列させていただきました母校熱海高校の入学式です。
84名が入学いたしました。
新入生の皆様、保護者の皆様おめでとうございます。