伊豆山神社例大祭が14日宵宮祭・15日神幸祭・16日正殿祭に日程で行われ、今回私は正殿祭に参列させていただきました。
午前10時から行われた拝殿神事では、原口宮司の払い言葉奏上後、神女の舞及び実朝の舞が奉納されました。
昨年は、東日本大震災の状況を鑑み、神幸祭を中止し自粛した形の例大祭となりましたが、今回は昨年の分も取り戻すことができたほどの好天に恵まれました。
神女の舞では、見覚えのある神女さんで・・確か「ニワトリ出現」の時の・・わかる方にはわかると思うのですが、確か昨年でしたか宮司さんの払い言葉の時に突然上拝殿に出てきた「ニワトリ」に思わずこの状況をどう受け止めていいのやら、周りの状況に目を配ると皆さん微動だにせず真剣そのもの・・凄い集中力!!伊豆山神社例大祭の厳粛な神事で「コッコッコ」とニワトリさんの突然の予期せぬ登場には・・こういう時は内心「こりゃキツイな」と目を閉じたくなる心境でしたが、これは、もしかすると神の使いなのかもと、勝手にうなずき、その間に神事は無事滞りなく終了いたしました。
伊豆の地名発祥の地でもある伊豆山神社。源頼朝が源氏の再興を祈願し、また、頼朝・政子が結ばれた場所であるため、縁結びの神社としても有名です。
画像は実朝の舞と神女卒業の二人に感謝状が原口宮司さんから贈呈される様子です。
神事終了後の記念撮影も穏やかな日差しの中で行われました。
撮影に夢中になっていると、昨年でしたか、ブログを見ていただきコメントいただきました「実朝ママ」さん←実朝の舞を奉納された(とっても若い)お母さんから「ブログ見させていただいてます」と声を掛けていただきました。
今年は、神幸祭に出席したため来賓も多く撮影しても違和感を感じませんでしたが、今日のこの正殿祭では来賓が比較的に少なかったため、バシバシ撮影するのも雰囲気的に良くないかなと思い、実はデジカメではなく、スマホでの撮影のみにいたしました。ですので、ちょっとピンぼけと、タイミングが上手に合いませんでしたのがお許しいただきたいと思います。ちなみに過去の画像を是非ご覧ください。
伊豆山は、ひたむきな愛を育んだ頼朝と政子の歴史ロマンの地なのです。
伊豆山の地域が更に魅力的な地域になりますように努めて参ります。
「実朝ママ」さん、ありがとうございました。
https://hashikazu.org/blog/%e4%bc%8a%e8%b1%86%e5%b1%b1%e7%a5%9e%e7%a4%be%e4%be%8b%e5%a4%a7%e7%a5%ad.html
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