平成22年12月2日午前10時30分より第4委員会室においてくらし環境委員会が開催されました。
この日は総合計画関係についての審議を行いました。
くらし環境部の総合計画に関わる部分は
1.命を守る危機管理
(1)減災力の強化
(4)災害に強い地域基盤の整備
3-2.
「和」を尊重する暮らしの形成
(1)快適な暮らし空間の実現
(2)安全で安心できる心豊かな消費生活の推進
(3)地球を守る低炭素・循環型社会の構築
(4)自然と調和する美しい景観の創造と保全
(5)自然との共生と次世代への継承
(6)誰もが暮らしやすい社会の仕組みづくり
4-2.
「安全」な生活と交通の確保
(1)官民協働による犯罪に強い社会づくり
(2)総合的な交通事故防止対策の推進
上記の説明が当局側から行われ、各委員の質問に移りました。
午前中の質問は委員1名の質問答弁で時間がなくなり、午後の質問は会派の質問をまとめ、大塚義弘議員(副委員長)・植松明義議員・小長井由雄議員とともに昼休み時間に打ち合わせを行い調整をして代表して私が質問を行わせていただきました。
多岐にわたる質問をさせていただきましたが、このなかで先日当局からいただいた平成22年度県政世論調査がどのように反映されているのかを伺い、また、熱海市の女性連絡会の皆さんが積極的に取り組まれているマイバッグ運動に関連し、レジ袋有料化推進について伺いました。
レジ袋の無料配布廃止に関してはマイバック運動の推進にも大きく関連しますが、当局からは3R・発生抑制(リデュース)・再使用(リリュース)・再生利用(リサイクル)の推進方策の普及を図るが、その中で協力企業などの表彰などを含め検討しており、レジ袋有料化の推進に努め一般廃棄物削減を図るということでした。