橋本かずみ活動ブログ

この夏の選挙を振り返って

私と金森市議以来の民主党の市会議員として3人目の公認候補ということもあり、また、私が昨年暮れにご縁がありまだ28歳の鎌田武俊さんとお話する機会に恵まれ、今回の市議補選の立候補となった経緯もあり私の責任も非常に重いものでした。

金森市議の時も、、当時、私の後援会の選対本部長だった金森さんを擁立し、「共倒れ」の危険をかなり多くの方に心配していただき指摘されましたが、

議会が数の世界であることを実感してきた私としてはどうしても一人でも多くの仲間(同志)の議員を増やすことが市政活性と議会改革の近道だと感じ、当時は危険など恐れている場合ではなかった。

今回の市議補選も所属する民主党の力も借りて鎌田氏の全面的なバックアップを進めての戦いでしたが多くの皆さまの支えがありました。

もちろんですが、、、選挙は当選だけすれば良いというものではなく。また、誰でもいいというものでもありません。

4万人の人口の現在の熱海市の中で、「熱海を本当によくしたい」という強い信念を持った人材探しはなかなか大変です。

それに選挙には時間とお金がかかりますので今回の鎌田君との出会いは、さすがに宝物を掘り当てたほどの感があり、表現は的確ではないのかも知れませんが正直それほど嬉しかった。

今だから話せますが、、本人から「民主党で出ることを決めました」と電話があり、それを聞いた時は、ちょうど鳩山前首相が政治と金の問題・普天間基地の問題で支持率が一番低いときだったので「いいの民主で」と聞き返したのですが、

「はい」自分の力で熱海市も民主党も良くしていきたいという返事に思わず、彼なら勝てると感じ、内心ガッツポーズしてました。

28歳という若さだけに、立候補までに挫折してしまうのではないかと心配もしましたし、選挙戦の戦いについてこれるのか・・

毎週、朝駅に立ち、街頭演説や後援会まわりと休む間などありませんし・・

補欠選挙は通っても本選で落選というパターンはよくあることで、そのことも肝に銘じながらの指導はなかなか難しく、指導という限度を超えていじめにも見える状況になることもしばしばでしたが、もちろん愛の鞭なわけです。

あっという間に鎌田君と出会いから今までの約1年間は過ぎてきましたが、本人にとっては人生で一番密度の濃い時間だったのではないでしょうか。

多くの人と出会い。話をして、握手して、期待される。厳しいことも言われることもあったと思いますが・・

そして、次の戦いはスタートしています。

来年4月の回戦へ向けてお約束した公約実現に向けて全力で取り組まなくてはなりません。

市長選挙については、今回は市議補選に民主党公認の鎌田君を出馬させたことと、現職市長の意向で民主党に推薦申請が出されなかったことで

側面的支援となったがやはり熱海の将来にとって最も大事な選挙だけに市民の多くの皆さまから色々御心配をいただきました。

市民の皆さまには市議補選のお願いを続けながら、市長選挙については説明をさせていただきました。

側面的立ち位置にいて、本来見えなかった多くのことも改めて気付くことができ大変勉強になりましたが、

いずれにしても、市長選市議補選が終わり、次は自分の番です。

市民のくらしを守るために戦います。

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、58歳
家族:母、妻、1男2女
住所:静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コンパニオン協会会長(2018年~)
●熱海コミカレねっとわーく会長(2020年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選
●2020年6月:熱海市議会第83代副議長

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