11月1日、都内のホテルにて民主党全国政策担当者会議が開催され、民主党静岡県連の担当者として出席して参りました。
報道等でご存知の通り、静岡5区選出の細野豪志前環境大臣が民主党新政調会長に就任しており、政権与党としての新たな公約づくりのスタートとして注目された会議となりました。
会議は午後2時から始まりましたが、衆議院が本会議開会中ということで会議は参議院の国会議員が進行する形で、まず初めに増子輝彦政調会長代行(福島特命担当)の挨拶で始まりました。
まず、細野政調会長のビデオが流され、あれもこれものマニフェストから脱皮し、新しいマニフェストに挑戦するといった内容でした。
そして、各県連代表の政策担当者から意見や質問が行われ、全国の地域事情を改めて認識する機会の会議となりましたが、特に被災地、沖縄のオスプレイや原発の閣議決定の件についてなど多くの問題が発言され、また一方で政権交代して始めて見えたことをもっとアピールするべきであり、自民政権60年のつけについてももっと訴えるべきという意見もありました。
国会審議から駆け付け、この会議の最後に挨拶に立った細野政調会長は、ここからマニフェストの議論を始めたい。これから全国で国民の皆さんに声を聞かせていただき、県連の皆様の声もこれから集約していく。マニフェストの重要性改めて感じた。平行して綱領もやっている。立ち位置も、民主中道をどう発展させて行くのか。民主党をもう一度再統合して行くと語りました。