平成26年1月12日~3月9日まで熱海梅園梅まつりが開催され、11日はオープニングセレモニーが行われました。
昨年は、雨量が少なく梅の開花が遅れましたが、今年は順調のようです。
11日のセレモニーは好天に恵まれました。
昨年の台風26号により甚大な被害を受けた伊豆大島町から、今年も「梅と椿の交換会」のため、鶴崎副議長、白井観光協会長はじめ、ミス大島、ミス椿の女王のお二人も伊豆大島椿まつりのPRを兼ねて、熱海梅園梅まつりのオープニングに出席、華を添えてくださいました。
大島町の鶴崎勝彦副議長は、「すぐに義援金を届けてくれるなどの皆様の温かい支援に感謝しています」と被災の速やかな対応に御礼の言葉を述べられ、白井岩仁大島町観光協会長は「復興に向けて頑張るので、引き続き応援をお願いします」と述べられました。
被災の復旧にはまだ少し時間がかかるとのことですが、誘客受け入れに支障は無く多くのお客さまにお越しいただきたいということですので、皆さん伊豆大島と熱海梅園を宜しくお願い致します。
今年は、伊豆大島の「手踊り」を残念ながら見ることはできませんでしたが、熱海芸妓衆の「華の舞」が披露され観光でお越しいただいた園内のお客様や市民に熱海の春を感じさせるおもてなしをしてくださいました。
園内はまだ1分咲きにも達してはいませんが、梅は画像の通り元気に凛として咲いています。
11日現在で園内471本中、117本の開花が確認されています。
また、土曜日日曜日等は各種イベントが行われる予定です。
天気も良く清々しい気分!皆様、是非熱海梅園にお越しください。
熱海梅園を運営している熱海市観光協会からのお知らせです。
※有料入園の目安となる「早咲きが2分程度開花」には到達していないため、しばらくの間は入園料を無料とさせて頂きます。有料化の見通し1月下旬(見込み)
※今後の開花状況により前後する可能性があります。
ということですので
詳しくは、熱海市観光協会のホームページをご覧ください。