リオオリンピックでは日本選手団の活躍がめざましく、毎日のようにメダルラッシュです。
卓球女子団体戦では、われらが愛ちゃんが銅メダルを獲得! 磐田市出身の伊藤美誠選手が15歳という若さで、プレッシャーも感じさせずに大活躍、素晴らしい熱戦を繰り広げてくれました。日本人としてまた静岡県民として誇らしい限りです。メダルを受賞された皆さん、入賞された皆さんおめでとうございます。残念ながら入賞されまかった皆さんもお疲様でした。胸を張って笑顔で帰ってきてほしいと思います。次は4年後の東京オリンピックが待っています!!
さて、一度は登ってみたいと思っていた富士山に念願叶い登ることができました。
2年前の県議時代に会派の皆さんと共に富士登山の計画があり、登山靴やザックなどをそろえて準備をしていたのですが、地元での公務が入り、その計画での登山には参加することができずに残念に思っていました。 富士山が世界文化遺産となり、静岡県民として、富士山を見るだけではなく、一度は登りたい、登らなくてはいけないと思っていたのですが、昨年6月から細野豪志事務所に勤め、多くの方との出会いもあって今年の6月に連合静岡東部事務所の中澤さんから富士山に登ろうと思っているというお話を伺い、これはチャンス到来!すぐに私も一緒に登ります!と即決でした。 今年は申年、富士山は、申年のなかでも、60年に1度やってくる庚申(こうしん・かのえさる)の年に誕生したという伝説があります。 この庚申の年には、通常禁止されている女人の登山が途中まで許されたり、一度で三十三回分のご利益があると言い伝えられ、多くの登山者が訪れたといいます。次回の庚申御縁年の年は2040年です。あと24年後、、、登れるかな?? また、12年に一度訪れる「申年」を「小縁年」と呼んでいます。これは他の干支に比べるとめでたい年とされています。2016年は申年なので、他の干支に比べご利益のある申年ということなのです。
とは言っても、正直、富士登山を少々甘く考えており、いろいろ調べたり用意をしている間、周囲の方々からも情報をいただき、実際に登る日が近づくにつれて、高山病にかかったらとか途中で体調が悪くなり下山で迷惑をかけたりしないかなどの不安も過りましたが、何とか当日を迎えました。
8合目の山小屋で宿泊、ご来光を期待し1時に起床、天候は予報では雷雨でしたが、出発時点は星もきれいで「これならご来光いけるかもしれない」という期待を胸に8合目を出発!
午前4時頃には、山頂到達、8合目以上は酸素も薄く、ボーっとして、やはり息苦しい中で時間も確認し忘れ、ただただ「山頂到達」が嬉しく、でも頭の隅には登った分だけ下山しなくてはならない不安が付きまとったのは事実でした。残念ながら日の出の時間は雲がたちおこめてしまいご来光にはあやかれませんでした。その後は剣ヶ峰にもたどり着き、画像の通り記念撮影を叶え、無事下山の途に就きました。今回は、中澤さんと共にグループで登山を実施しましたが、色々な方にもお世話になりました。お礼を申し上げご報告といたします。