静岡県議会6月定例会の委員会審議が開催されました。

初めて厚生委員会の委員長席に就かせていただきました。

今まで、総務委員会と文教警察委員会の副委員長を経験したことはありましたが、やはり委員長は身の引き締まる感じが更に致しました。

厚生委員会は、第5委員会室で開催されましたが、委員会は、本会議に提案された議案などを専門的にくわしく審査するための機関です。

委員会室には、画像ではマイクは映っていますが（参画の番号の右横にある黒くてしなくい感じのモノ）カメラは天井にあり、わからないと思いますが、マイクとカメラが設置されていて、審査の様子を別室のモニター室からも見ことができます。

さて、審議は、健康福祉部とがんセンター局となりますが、部長と局長から提出議案等の説明が行われました。

提出議案等は、

第125号議案　静岡県手数料徴収条例の一部を改正する条例

第126号議案　静岡県事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例

報告第16号　繰越明許費繰越計算書の報告について（平成25年度静岡県一般会計）

報告第26号　専決処分事件の報告について（損害賠償の額の決定及び和解）

報告第27号　専決処分事件の報告について（損害賠償の額の決定及び和解）

報告第28号　専決処分事件の報告について（損害賠償の額の決定及び和解）

となっています。

この健康福祉部の平成26年度の当初予算は、216,332,026千円（健康福祉費216,308,233千円・災害対策費23,793千円）で前年対比107.2％です。

特別会計は、1,253,000千円（母子寡婦福祉資金特別589,000千円）心身障害者扶養共済事業特別664,000千円）前年比97.7％となっています。
　
審議は、所管事務調査を含めて行われ、今回は、この1日の審査で採決となり、第125号議案及び第126号議案は可決されました。

詳細はまた後日ご報告致したいと思います。