平成23年12月11日(日)ブケ東海沼津において「わたなべ周と語る年末のつどい」が開催されました。
来賓祝辞では連合静岡沼駿三田地協の中西清文議長が挨拶、お祝いの言葉を贈りました。
この日は、わたなべ周議員の50回目の誕生日でもあり、現在防衛副大臣の要職についていますが、人生の節目というこの日に皆さんに現況について思いを語りました。
周議員は「衆議院に出て16年目に入り、平成3年4月に県議会に出て20年になる。あっという間に50ですが、加山雄三さんのCM見ていたらまだまだ鼻垂れ小僧だなと思いました。まだまだ万年青年のつもりで邁進していく思いでございます。」
「現在、政権交代をして国防の要職の仕事をさせていただいている。副大臣は最も実務的なことをやらせていただいている。足腰鍛えています。日本の国は世界が称賛をした。今年は1000年に1度のことでしたが、あの逆境の中にあっても、希望を失わずに冷静さや秩序を失わずに、凛とした日本人の姿は世界から称賛を受けた。たくさんのもを作るのは中国にはかなわないかもしれないが、世の中、見えないからと言って嘘をついたり、手を抜いたりしてはいけない。日本人の価値観を維持していかなければいけない。震災は我々にとって、日本人はしっかり十字架をしょって復興に立ち向かう。日本人の存在を世界に見せなければならない。自衛隊海外派遣もその一つ。気概を持ってこの職に務める。」とご参集の皆様に御礼とご挨拶を致しました。
本日のゲストでジャーナリストの櫻井よしこさんは、「周さんは、日本にとってとても必要な、しっかりした国家観をもっている事が私の胸にいつも響いてくる。渡辺さんが仰ったように、日本人のようにまじめな誠実な民族はあまりいない。そして、その結果として何が生まれたか。素晴らしい技術が生まれた。そしてまじめな国民が貯金したたくさんのお金がある。にもかかわらず、日本国の力が弱いのか。13億の中国と1億2500万人の日本のGDPは同じ、10分の1の人口で同じGDP。自信を持って良い筈。日本の愛着と誇りが不十分だからだと思います。国家として国の本当の力が発揮できないでいる。できるんだよ、大丈夫なんだよと言葉で言い、行動で示し、それを政策に反映させる政治家が必要なんですね。その政治家の筆頭グループに周さんがいると本当に思っています。」と激励し、その他にも外国人参政権や安全保障の問題についても言及しました。
また、参議院議員の榛葉賀津也議員、藤本祐司議員も応援に駆け付け、近隣の首長や多くの支援議員も出席いたしました。