平成22年2月20日民主党県連の定期大会が静岡市内のホテルで開かれ、新会長に牧野聖修衆院議員(静岡1区)が正式に就任しました。
牧野新会長と私は常任幹事会のときに何度か面識はあるのですが、あまり話したことが無いのですが、ダライラマ法王と牧野会長の親交が深いということは皆さんもご存知のここと思います。(凄いことです)
この総会は国政の政権交代後、初となる総会で多くの来賓や支持団体が駆けつけて下さいました。
ご来賓の祝辞では昨年夏の知事選で、民主党の推薦を受けて当選した川勝平太知事が、「皆さんの絶大な支援で知事に就任させていただいた」と感謝の言葉を述べ祝辞を贈ってくださいました。
牧野会長は就任あいさつで、「7月の参院選で過半数を制することができると信じている。皆さんから預かった力を進化、発展させ、国民のために謙虚な気持ちで使っていきたい」と述べ、今夏の参院選静岡選挙区に出馬する現職の藤本祐司氏、比例代表での出馬を決めた現職の土田博和氏、3月の田方郡選挙区の県議補選に党公認で出馬する前函南町議吉田有弘氏を紹介し、県連青年局が音頭をとり(私も一応まだ青年局)気勢を上げました。
大会前に開かれた常任幹事会で、県議会の民主系会派平成21に所属する県議5人の入党が承認されたことも報告されました。
政権交代を受け、大会には50を超える業界団体の関係者が参加され、ほとんどが初出席の団体ということでした。
また、党本部の組織委員長を務める細野豪志衆院議員(静岡5区)らと団体関係者との懇談が急きょ行われ、細野委員長は「皆さんと恒常的な関係をつくりたい。要望・陳情システムの在り方について意見を聞かせてほしい」と呼び掛けました。
今夏の参院選で、民主党の単独過半数確保に向けて総力を挙げるとした活動方針などを決めました。