7月15日・16日、来宮神社例大祭と熱海こがしまつり山車コンクールが天候にも恵まれ盛大に開催されました。(※画像はクリックすると拡大します)
どこの地域もそうかもしれませんが夏祭りは、地域を離れている方にとっては帰省のチャンスでもあり、懐かしい仲間と昔話に花が咲き、ついつい飲み過ぎてしまうという感じではないでしょうか。
今年は14・15と海の日の祭日もあり連休、土曜日が休日という方は3連休ということもあり、帰省する方や観光のお客様も多く、近年にない人出で大変賑わいました。
来宮神社例大祭は2日目は御鳳輦渡御が行われ、今年度御鳳輦の来宮亥子會が御鳳輦を牛車に乗せて「輦車」を約40年振りに復活させてくれました。昭和40年代後半まで輦車は1頭の牛が引いて渡御をおこなっていたということです。
今回はJR来宮駅から熱海梅園付近までの約300メートルを練り歩いたようです。
画像は無病息災を祈る市民や観光客にこがしを撒く天狗さん。
さて、夜は恒例の熱海こがしまつり山車コンクールが開催され、今年で45回目となります。
年に一度の華やかな夜の祭典、熱海の街は祭一色になります。
一年間練りに練ったアイディアが山車に表現されされ、国道135号は祭典の為通行規制され、まさに「豪華絢爛」山車のパレード。
伝統の木彫り山車や工夫を凝らした装飾山車が今回は33台出場いたしました。
初日は恒例と言いますか交通指導員として山車について回りましたが、二日目は審査委員席にてプレゼンテ―タ―を務めさせていただきました。
今年の総合優勝は温泉通り町内会と決まりました。山車の出来栄えも素晴らしく、祭典役員の皆さんや町内の皆さんの手を振り喜ぶ姿に感動いたしました。
ちなみに木彫りの部の優勝は和田浜町内会です。
平成25年度こがし祭り第45回山車コンクールの審査結果はこちらをご覧ください。
http://www.ataminews.gr.jp/kogashi/2013/kekka.pdf