平成30年6月3日(日)県立熱海高等学校桃陵館におきまして熱海高等学校同窓会みどり会の役員会・総会を開催致しました。
昨年の総会にて、大幅な役員改選が行われるとともに、常任理事の私が前山田喜久雄会長から引き継ぐ形で会長を仰せつかり、あっという間の一年間となりましたが、他の役員さんたちも初めての方が多い中で、静岡の教育委員会に伺うなど、また、同窓会入会式や卒業式・入学式、桃陵祭など行事に出席していただき心から母校を思い、役員としての役割を果たしていただき改めて感謝するとともに、これからも課題の山積している中、結束が求められますので引き続き宜しくお願いいたします。
また、お忙しい中、杉山禎校長先生、小川副校長先生、所教頭先生、加藤事務長にもご参加賜り、これからの同窓会みどり会の進むべき方向と次年度の活動計画について協議を致しました。
そして、今年は役員改選期ではないのですが、現役員からの推薦があり、新たに常任理事として藤原証子さんの役員案が上程され、全会一致で可決承認されました。
役員会・総会では、29年度の活動報告、決算報告及び監査報告、30年度の事業活動案、また、静岡県が取り組むグローバル人材の育成を応援するため育成基金に寄付をすることも協議し、承認されました。会の運営費も決して余裕があるわけではないので始めは1万円からですが、会の貴重な運営費からの捻出ですので、国際的視野を持つ若手人材育成にしっかり役立ててほしいと思います。活動報告の中で同窓会報の発送についても協議を致しました。同窓生全員に会報を郵送するとなるとかなりの費用を有することから分散方式や、今後はホームぺージを作成し、多くの方々がインターネットでも情報共有できるように、会報もPDFなどで掲載することも協議しました。一つ一つではありますが堅実に積み重ねて参りたいと思います。
熱海高校は3年後の2021年に創立80周年を迎えます。同窓生約13000名の皆様の力をお借りして熱海高校をしっかり守っていけるように、微力ではありますがこれからも先頭に立ってゆきたいと思います。
※画像は熱海高校昇降口階段付近で撮影