平成24年1月10日、静岡市内のグランディエールブケトーカイ(葵タワー)におきまして連合静岡議員団会議第7回総会が開催されました。
まずはじめに連合静岡吉岡秀規会長の挨拶があり、議員側代表幹事として民主党・ふじのくに県議団野沢義雄会長が挨拶に立ち、続いて県議団のマニフェストの進捗状況についての報告が櫻町宏毅県議と阿部卓也県議からあり、静岡県の防災について鈴木智県議より報告が行われました。
また、地方自治体議員選挙連合静岡推薦議員の紹介が行われ、御殿場市議会選挙に立候補予定者として推薦を受けたる方が紹介されました。
ちなみに、県議団と連合静岡とともに作成したマニフェスト「未来カフェ」の達成状況はくらし・教育文化・健康福祉・産業雇用・まちづくりに分けられそれぞれ評価が行われ、13項目が達成と評価、9項目が10%未満で未達と判断されたものが26.5%、10%以上で未達の評価が35.3%となりました。詳細についてはまた改めてご報告いたします。
休憩をはさんで午後3時30分からは「ALWFセミナー」としてテレビでもお馴染みの須藤慎一郎氏を講師にお招きし、「今、政治に求められているものと日本経済の展望」と題した講演が行われました。内容は輸出関連産業は益々グローバル社会の中で厳しくなる」と述べ事例を上げて「意識改革が必要」とし、先進国と比較した日本の成長率等を示し、日本経済の問題点を鋭く指摘されていました。
第3部の懇親会には川勝知事も来賓として出席されていました。