事後報告になってしまいましたが、9月17日・18日の両日は、熱海市議会本会議が開催され、質疑及び一般質問が行われました。
私は今期、副議長を務めさせていただいており、議長を補佐し、スムーズな議会運営を心掛けているわけですが、副議長は、いざという時、議長の代理をする可能性もあることから、本会議での質問をしないことが慣例となっています。
という事で、本会議3日目の18日に議長の公用が入り、議長の代わりに初めて議長席に座り、議事進行を務めさせていただきました。
現在の熱海市議会の議場は、以前の旧庁舎の時代の議場とは違いあまり高い位置ではなく(多少は高くなってます)、特に違和感は感じませんでした。委員会の委員長は何度か経験があるのですが、委員長の場合は市長や幹部職員の皆さんは、委員会の委員よりも、その先に居ますので、お顔を確認して指名することが出来るわけで、本会議場では、議長は職員の皆さんの一番背後ですので、市長や職員の皆さんが発言する場合背を向けて手を挙げるわけですので、一瞬、いつもの逆、、、ハプニング発生、えっと(汗)座席表を探すといった場面も体験しましたが、隣には頼りになる議会事務局長がいてくれるので、すかさずアドバイスと言いますかフォローしてくれます。
と、いう事で、無事に議員2人の質問の議長役を済ませたわけですが、コロナ禍で傍聴を自粛している状況ですのでクリスタルパーテーションを前にマスク姿という画像をご覧いただき、テンションは上がらない状況ですが、ミスせず議会が進行するよう、今議会も地味ではありますがしっかり市民の皆様が現在コロナ禍で大変な思いをしていることを肝に銘じつつ、引き続き頑張る次第です。