2月5日、熱海市のホテルサンミ倶楽部において日本ストーリーデザイン大賞の授賞式が行われました。
ストーリーデザインとは、小説、脚本、マンガからゲームシナリオに至るまで、あらゆるエンターテインメント・ストーリーの構造パターンを抽出し、壮大なドラマを俳句や短歌のように圧縮して創作に応用するための方法論がストーリーデザインということで、ジャンルの枠にこだわらない『物語』の創作技能を高めることを目的に開催されました。
さて、この日本ストーリーデザイン大賞運営の実行委員長は村山憲三氏、村山氏は熱海市議会議員であり、私も市議時代からお世話になっており、今回お招きいただきました。
表彰式では、来賓の大賞名誉審査委員長である辻真先先生の挨拶に続き、金賞に輝いた「ネオ金色夜叉」広島県の大林まゆみさんと銀賞「温泉怪獣あたみん」千葉県の齋藤想さん及び入賞された皆様にに表彰状等が手渡されました。
※画像は金賞に輝いた「ネオ金色夜叉」広島県の大林まゆみさんと。
金賞を受賞した大林さんは、「憧れの観光地に来ることができて嬉しい」と少し緊張した表情の中素直な感想を述べてくれました。
この企画は、コンテストを地方自治体と共同開催することで、新たな地場産業の創出やPRに苦慮する自治体の宣伝に貢献することも重要な目的の一つに掲げており、その手法を県などもサポートするべきであり見習わなくてはならないと感じたころも多くあり、丹那湧水を活用するなど、色々な商品開発も手掛けていました。
その後は多くの各界の代表者が参集し、異業種交流会が開催され、サプライズゲストやミニライブが開催され華やかな会となりました。