平成22年5月6・7日と東京都ANAインターコンチネンタルホテル東京において民主党地方自治体議員フォーラム全国研修会が開催され参加して参りました。
総会では主催者を代表として細野豪志組織委員長から挨拶があり、このフォーラム開催に係わった方、又参加者へお礼が述べられ、参議院選挙のマニフェストについて地方の声を取り入れるための地方議員の協力を求め、有意義な2日間となるようにとご挨拶があり、また、世話人代表の内海宮城県議会議員からも党の支持低下の現状の厳しい情勢を含めた挨拶がありました。
昨日、普天間から戻られた鳩山首相が挨拶に立ち、「この国の改革の炎を消してはならない。大きく時計の針を前進させたい。」「地域の皆さん声が国の政策に生かされる仕組みを更に作り上げていきたい。」「予算が通り、それを一日も早く実施るること、自給率を上げるために米所得補償のにも取り組めた。少しづつではあるのですが、前進していることをお認めいただきお支えいただきたい。」「地域でできることは地域で、国が上位にあって、地域が下にあるような今までの仕組みの見直し、一括交付金の見直しなど進めていく。みなさんんの地域の発想が生かされるようにし、新しい公共を進めたい。頑張ることが報われる社会にしたい。辛抱強く御支援をして欲しい」と述べられました。
続いて世話人代表の江藤博美福岡市議から活動報告を含め下記の議案提案が述べられ、質疑に入りました。
1.参議院選挙を通じて鳩山政権の地域主権改革を加速しよう
2.地域主権改革・「新しい公共」政策の地域での具体化を進めよう
3.統一選勝利にむけた政策立案・地域活動を進めよう
全体講演では原口総務大臣から「鳩山政権の地域主権改革」と題した講演が行なわれ新たな成長戦略ビジョン等の内容でした。