今年の梅雨は雨が少ない。
農家では深刻な水不足で農作物の育成に支障をきたしているという。
果物などの産地でも知られているお隣の山梨県では、この空梅雨の影響が出てきており、ニュースになっていた。
水不足で苦悩しているこの状況について何とかならないか・・
熱海市の水の活用はできないものか!?
熱海市は日量6万トンの県の水道を利用している。しかし、現在実際に使用している量は2万トンから3万トンです。
雨量に相当するかどうかは詳しく調べてみなければからないものの、タンクローリー車などで輸送が可能であれば農家の数軒の支援はできそうな気もする。
行政の手続き上、議会の承認など時間がかかる事が想定されるが、水道と言えば企業局の所管であるので局長(部長)決裁で可能かもしれない。今後この様な事態にも対応できるよう柔軟な水活用は求められるのではないか。
もちろんこの水はタダではないが、人口減少等で現在使っていないいわゆる余剰分ともいえるこの水を有効活用する意味も含めて、水不足で悩む農家の支援策として、この水を何とか活用できないものか早速調べてみたい。