ハイチ大地震の甚大な被害に改めてお亡なりになられた方々と被災された方々に対し哀悼の意を表し、御冥福を申し上げ、そしてお見舞いを申し上げます。
単一の地震災害としては近年空前の大規模なものとなってしまった今月12日に発生したマグニチュード(M)7.0のハイチの大地震について、日本に更なる援助を求め国連事務次長が来日しています。
ハイチ政府がこれまで確認した地震の犠牲者は11万1481人。国民の3分の1にあたる300万人がこの地震の被害に合い、30万人にシェルターが必要で、日本円にして500億円が支援に必要であるのし対して30%しか用意できていない状況とのことで日本の災害国としての経験を活かして人材派遣や財政支援の更なる支援を求めています。
熱海市のホームページでは残念ながら詳細が掲載されていないのですが救援金の募集は受け付けています。地元新聞によると「ハイチ大地震救援金を募集」と掲載され、救援金の募集を市民の皆様の協力を呼びかけています。
最寄りの郵便局から郵便振替での送金による救援金のみとし、物資は扱わないとのことなのでご注意下さい。受付けは2月12日(金)までで郵便振替番号は日本赤十字社00110-2-5606振込用紙の通信欄に「ハイチ地震」と明記して下さい。また、受領証を希望する人は受領証希望と合わせて記入して下さい。送料手数料は無料とのことです。お問合せ等は熱海市役所社会福祉課(TEL0557-86-6322)まで宜しくお願い致します。