長花海浜公園で23日、第18回ジュニア・チャレンジスポーツ大会が開催されており、限られた時間でしたがお邪魔いたしました。
市内の小438人、中学生305人が3人1組のリレーマラソンに挑戦し、健全な心身の育成や子供同士の交流などを目的としているということです。前進の大会を合わせると35年の歴史ある大会と言うことです。
実行委員会、体育指導員の皆様及び関係者の皆様ありがとうございます。
※画像は力走する生徒の皆さん。
東日本大震災で被災した福島県の子どもたちが23日、被災地支援に取り組む任意団体「青空プロジェクト」の招待を受けて熱海市を訪れるということをこのプロジェクトに参加している鎌田武俊熱海市議から伺い、午後1時ごろの予定ころと言うことでしたが、連休の渋滞で予定を大きく遅れており、結局私は午後3時半からのJR三島駅前での街頭演説のためお出迎えを断念せざるを得ない状況となってしまいました。ですが、翌日の地元紙にはその様子が記されており、歓迎式典等が無事行われたようでした。先に記した千葉県旭市のスポーツチーム同様、この福島県の子どもたちと保護者の皆様も静岡県で取り組んでいる「しずおかで過ごそう被災地児童等招待事業費補助金」が一部活用されています。一行は福島県の郡山市、二本松市、逢瀬町、本宮市、須賀川市からの皆様、本日マリンスパにて花火大会鑑賞、市内いざわ荘に宿泊し、翌日は姫ノ沢少年自然の家に宿泊予定です。交流プログラムでは熱海高校エイサー団による沖縄舞踊の鑑賞交流や、長浜海岸のビーチコーミングといい、浜辺の漂流物の収集などを行い自然物を探して楽しむことや、姫の沢公園でのアスレチックなども予定されています。熱海で親交の輪を広げていただくとともに楽しい思い出をいっぱい作って、海や山の自然中で思い切り楽しんでいただきたいと思います。
※被災地福島県からの皆さんを待つ熱海高校エイサー団