静岡県議会も本日で質問日3日目を迎え、我が会派からは午前中、一般質問に鈴木智議員が立ち、午後は私も登壇致しました。わたしの詳細は後ほどUP致します。
鈴木智議員は、分割質問にて質問を展開いしました。
特に、大きな項目の4番目に取り上げた脱法ドラッグについては、以前から鈴木議員が問題提起を続けてきており、このところ脱法ドラックの事故事件が相次ぎ、先般池袋駅付近において死傷事故が起き、県内でもドラック使用の事件が発生していたこともあって、県健康福祉部長から具体的な対策を引き出すことにつなげました。
県は、対策強化の一環として県内の不動産業者と連携して不動産の契約相手が脱法ドラッグを販売している店と判明した場合に契約を解除できる条項を契約書に盛り込む方向で調整していると答えました。
鈴木議員の努力によって、事故や事件を防止するための取り組みが結実しようとしています。
鈴木議員の質問要旨は下記の通りです。
1 「明るい人口減少・高齢化社会」実現のための取り組みについて
(1)慎重かつ長期的な財政見通しの策定
(2)「明るい人口減少・高齢化社会」の実現を目指した長期ビジョンの策定
(3)北海道夕張市への職員派遣
2 県産木材の利用拡大と大型木造建築の普及につながるCLT(直交集成
板)の導入促進について
3 草薙総合運動場新体育館における長期利用を見据えた取り組みについて
4 公共の福祉を守るための脱法ドラッグ規制強化策について