平成23年11月2日、東京日本橋のロイヤルパークホテルにおきまして「ふじのくに交流会」が開催されました。
この交流会には静岡県議会議員33名が県民を代表して本県のPRを図るとともに、今後の政策研究活動に向け、情報収集や人的ネットワークの形成を図ることを目的に派遣され、私もその一員として出席して参りました。
第一部は川勝平太知事による県政報告でテーマは“ふじのくに”という“かたち”~現場主義と“場力”で拓く静岡の未来~と題し、約1時間でしたが、1.現場主義から見た静岡県の“場力”、2.“場力”を生かした“ふじのくに”の将来像と取組、3.“ふじのくに”づくりへの参画を!と大きく3つを柱に、県内外の皆さんにも、現在の静岡県がどのような状況にあり、今後どうなっていくのかを静岡県の経営状況参考資料を添付し、知事がわかりやす、そして、いつものように熱く語ってくれました。
ふじのくにの発信への想い、我が県で起こると思っていた震災が東日本で起きたことについての岩手県救援について、新東名が162キロ開通することについて、リニア新幹線開通に関連した静岡空港駅の可能性について、JALの問題にも触れてご心配をおかけしたことへのお詫びと円満に解決した報告、浜岡原発について、モンゴルのことなども説明がありました。
最後に知事は静岡県は日本の縮図、新しい日本の夜明けを作っていく、その“場の力”がこの静岡にある。新しい日本の国はふじのくにから、色々な形で絆を深めていただき、ふじのくに静岡県の発展にご支援いただきたいと結び県政報告としました。
引き続き行われましたふじのくに交流会懇親会では、来賓紹介の後に静岡県人会会長の藤田弘道氏が乾杯の発声を行い、和やかに歓談が始まりました。
多くの静岡出身の著名人有名人の方も出席しておりましたが、画像は2007年ミスユニバースの森理世さん、静岡市出身だそうですが、やはり美しい方でした。
また、県内B級グルメについてのブースがあり盛況でしたが、熱海のブースは見当たらず残念でした。画像は三島の三島コロッケ前で職員の方と記念撮影していただきました。三島コロッケもアツアツで大変美味しかったです。また、交流会での料理の食材はすべて県産材料を使用されておりました。