1月30日、午後1時30分の会派臨時議員総会において、今まで議論されてきた会派の名称についての決議が行われ、新名称が『ふじのくに県議団』と決まりました。
私たち会派は、県議会第2会派として、川勝平太知事与党を標榜し、「民主党・ふじのくに県議団」名のって参りました。
昨年秋から会派名変更の議論が上がり、会派名変更検討委員会を設置し協議し、会派名から「民主党・」を削除した新たな会派名とすることを先般決定し、30日の議員総会で正式決定しました。
総会で決定後、直ちに川勝知事に報告し、報道記者会見をおこないました。
私は現在、会派の副幹事長として、この名称変更にも一議員とともに事務局の立場としてかかわってきましたが、20人の議員が集まると色々な意見があるなかで、やはり最後は、統一地方選も来年控え、基本に立ち返り、中央政治にとらわれない、真の地方の時代にふさわしい県民本位の議会運営を目指す政策集団として、知事の公約でもある「オールサイド」を基本スタンスに進むこととしました。
今までの「民主党・ふじのくに県議団」の会派名は平成22年に「平成21」と「民主党・無所属クラブ」が合流したことで変更され、その際に「民主党」を付しました。(合併の当時の条件ということでした)
現在、所属議員のうち民主党籍は15人、無所属は5名です。
党派を超えて、来年の統一地方選挙に向けた政策活動を積極的に進め、結果を残さなければなりません。
新名称は、2月10日から変更となります。