まず、12月15日の新聞に東京都が小中学校冷房化へ助成をおこなう方針が記されていました。
今年は特に猛暑だったこともありますが、都は最近では猛暑日が増加傾向にあるほか、授業時間を確保するため夏休みを短くする市町村が増えていて、市町村長会や都議会の主要会派が財政支援を求めていたという。記事内容では冷暖房に必要な費用の目安は1教室あたり237万円、このうち107万円は国の負担と起債(後年度負担)でまかなえるが、残る130万円を初期費用として市町村が負担する必要があった。助成を利用すると初期費用は54万円で済むとのこと。助成は今年度から開始するという。静岡県の状況と考え方を確認してみることとする。
さて、16日は伊東市で開催されましたICT講習会に出席いたしました。ICTとはInformation and Communication Technologyで多くの場合「情報通信技術」と 和訳される。
IT(Information Technology)の「情報」に加えて「コミュニケーション」 (共同)性が具体的に表現されている点に特徴がある。ICTとは、ネットワーク通信による情報・知識の共有が念頭に置かれた表現。
最近私も渡辺周衆議院議員が積極的に取り組まれていることもあり、このICT技術に興味を持ち、特に先進医療導入についての遠隔医療の導入の必要性を特にこの熱海と伊豆半島には感じています。
高齢化社会、少子高齢化と人口減少、医師と看護師不足等々、多くの問題を抱えている中で、まず安定した先端医療を少しでも受けられるように、そして患者個人負担の軽減と、医師看護師の職場環境の改善にも直結してくる施策であり、他の政策も必要を感じていますが何より早急な導入ができればと考えています。
他の地域や自治体、民間の事例等も報告と説明が限られた時間でしたが行われました。