昨日、川勝知事は定例記者会見において、お茶の放射能汚染検査の結果、2ヶ所の工場において暫定基準値(500ベクレル)を超える614ベクレル、602ベクレルの数値が出たと発表しました。
しかし、この2ヶ所の工場のお茶を飲用として再度測定すると、5.8ベクレル、7.3ベクレルになり、全く問題ないお茶であるということです。
よって今回の結果を受けて民主党・ふじのくに県議団は知事及び県当局に対して下記の3点について申し入れを昨日行いました。
1.直接の被害者である生産者はもとより、風評により被害を受ける生産者、茶商、小売店への県として最大限の支援を実施すること。
2.食品安全委員会検討が行われている食品健康影響評価をふまえ、新たな規制値を早急に設定すること。
3.生産者への今後の生産・栽培法等の指導