◎JR三島駅前にて連合静岡・静岡県教職員組合のみなさんとともに街頭活動
平成22年11月21日(日)JR三島駅にて午後2時30分より連合静岡・静岡県教職員組合のみなさんとともに教育キャンペーンの街頭活動を行いました。
活動は静岡県教職員組合鈴木伸昭書記長の趣旨説明の街頭演説から始まり、衆議院議員の細野豪志議員、
県議会民主党・ふじのくに県議団の高田泰久県議、四本康久県議、吉田有弘県議、長泉町の植松英樹町議、僭越ながら私もマイクを持たせていただきました。
連合静岡・静岡県教職員組合の先生方も署名活動を行い、300筆を超えるご協力をご通行中の方にいただき、昨年を上回る結果が出たとのことでした。
日本やアメリカを含む、先進国30カ国が加盟するOECD(経済協力開発機構)の統計では2007年のひとクラスあたりの平均児童生徒数は小学校で21.4人、中学校で23.4人です。
日本はまだこの水準にはほど遠く、今回の活動はせめてひとクラス35人以下学級を求め、子ども一人ひとりにきめ細やかな対応が必要であるとともに、教室にも余裕が生まれ学習環境の向上が見込まれます。
また、子供たちが安心して学校生活を送ることができるよう、校舎・施設の100%耐震化を早期実現を求めることを主に訴え署名を求めました。
熱海市も熱海中学・小嵐中学校の統合問題が議論されていますが、両校とも耐震問題を抱えていますので子どもたちの安全を考えると、一刻も早く統合計画の推進が求められます。
※細野議員も駅前で署名活動を行いました。