11月1日午後、静岡県議会の決算委員会を傍聴いたしました。
議会事務局の方に伺うと、あまり他の委員会を傍聴する議員は少ないということでしたが、
それは多分まだよくわかりませんが、7つの常任委員会、4つの特別委員会、そして、議会運営委員会、決算特別委員会があり、
県だけに予算規模も大きく、審議項目が市に比べて相当沢山あるということを先日の研修で知りましたので、
自分の所管の委員会の審査や調査だけでも大変な状況で、効率的に考えるとそういう形にならざる得ないのでしょう。
また委員の質問もあまり細かな議論をしていないようにも感じましたが、無駄のないシンプルというか要点を絞った質問をしているように感じました。
熱海市議会と違うなと感じたのは、マイクは持たずに常設されている高性能マイクが声を拾い、カメラも2台設備されていて、委員会も録画録音されている。
熱海市の場合は着席での質問でしたが、県の場合、委員は質問時は起立にて行うようである。多分ビデオの関係でわかりやすくするためかもしれません。
これから皆さんに加わって、どこの委員会であっても自分もしっかり質問できるように、そしてその質問が県民のためになるように最善を尽くします。