平成25年11月21日(木)午前10時より、熱海市庁舎応接室において「さくらの名所散策路整備事業」に関する陳情を行いました。
既に熱海市による用地買収は済んでおり、あとは市長の決断を待つばかりということですが、少しでも早く工事再開を望み本日陳情活動を行いました。
斎藤正之助熱海高校後援会長、山田喜久雄熱海高校同窓会長、小森高正PTA会長はじめ、地元の観光協会、町内会、市議の皆さん、熱海高校岩田校長先生、梶原教頭先生が参加し、要望書を齊藤市長に手渡したあと、要望書の説明及び意見交換を行いました。
市では27年度から3ヶ年で事業を計画しているようでしたが、定員割れしている熱海高校の生徒たちが一刻も早く通学路として使えるように、また地元の防災道路として、また桜の観光名所として整備が前倒しで進むように全員でお願いいたしました。
齊藤市長からは、「事業はやります」とお答えをいただきましたが、問題はいつから工事をはじめるのかということです。
事業費は約3億円かかる見込みと以前に説明がありましたが、1年づつ1億の予算で3ヶ年計画ということですが、岡本ホテル跡地買収などの話も漏れ聞こえてくる中で、そんなに余裕があるなら是非前倒しして欲しいわけでして、
毎年行われ続けてきたこの陳情も何故か昨年一昨年と行われていなかったことも疑問点ですが、それはさておき、来年度予算もそろそろ検討していく時期になり、熱海市がどう決断を下すのか期待したいところです。
もちろん私も県の支援がスムーズに進むよう最善を尽くしていきます。
午後は静岡へ向かい、清々しい富士山を眺めながら12月県議会代表質問の調整のため県庁登庁です。
夕方からは、長泉町の県立がんセンターの視察に来られた民主党千葉県総支部連合会の役員の皆様が静岡県連事務所にお越しになり、意見交換を行いました。
1年半後の統一地方選に向けた選挙態勢の話など有意義な意見交換となりました。
明日は12月議会の議案説明会があるため、熱海に戻る途中、JR静岡駅の構内のイルミネーションをパチリ。
もうクリスマスの時期ですね。。