2010年7月24日から2011年3月27日の期間、静岡ホビーフェアがJR東静岡駅前にて開催されていて立ち寄りました。
本来の目的は同日に第4回世界お茶まつりが同駅下車のグランシップにて開催され、来賓として参列予定のためでしたが、以前からこのガンダム誘致の記事は気になっていて一度現地を見に行きたいと思っていました。
実際に見る「等身大ガンダム」・・・やはり近くにで見ると迫力満点!!
自分はガンダム世代ではないのですが好きな子供だったらやはり見てみたいと思うでしょうし、親ならば子供に夢を与えたいと思うのではないでしょうか。
自分の世代は・・そうですね~ジャイアントロボとかウルトラマン・セブンあたりに夢中になったものです。。
以前にブログで紹介したのですが、このガンダムはじめは東京お台場に展示され大きな人出を記録、経済波及効果もかなりのものだと記事掲載されていました。
この日はあいにくの雨で来客数は少ない感じがしましたが、警備の方に何気なく日ごろの様子をうかがうと、週末は入口に行列ができるほどで賑わっているということとバスでの団体も結構多いということでした。また、子供だけではなくホビー館には中高年も意外と多いとファンの幅広さも伺うことができました。
お台場の様子も見ておけばよかったと、、お台場には行けませんでしたが、その後、静岡市がこのガンダムを誘致、私も熱海の埋め立て地を今のままの放置状態としておくならば、いくら下水道用地として使用制限がどうのこうの言っている場合ではなく、
一刻を争う非常事態の経済状況といえる熱海の惨状であるわけですのでやり方次第では大きな誘客効果は見込めるのではないかと・・
静岡市は移設費用の約1億5千万円を全額負担しイベントを支持するといいます。人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルの発売30周年を記念して設置するガンダム像は高さ18メートル、重さ約36トン、鉄骨の骨組みに強化プラスチック製のボディーをかぶせるというもので、昨年のお台場で展示されたもので設置工事は4月1日からで市はイベント来場者を90万人と想定し、約400億円の経済波及効果を見込んでいるといいます。展示期間の終了後は他県で展示を行い、最終的にはバンダイホビーセンターの敷地内に移設される計画だそうです。静岡といえば、「マジンガーZ」の光子力研究所が富士山麓にあるという設定になっているほか、「グレートマジンガー」の科学要塞研究所が伊豆半島にあるらしいので、そちらも何か実現すればロボットだらけの県として観光名所になりそうだという声も聞かれ、熱海の利用に苦しんでいる埋立地に誘致する可能性は充分検討の余地はあると思うのですが。。