平成22年9月27日(月)午後3時より文化会館ホールにて熱海市教育委員会9月定例会が行われ、熱海市立熱海中学校と小嵐中学校の統合について議決が行われました。
結果、全会一致をもって平成26年4月1日から統合されることが決まりました。
議決までの委員のみなさんの意見は今までの経緯を確認したうえで、通学補助など家庭への負担軽減のさらなる検討、23年度からの交流授業、バスの増便や専用バスについて、網代中多賀中の経験参考に、統合の場合の教職員の変化、第二小の4・5年生の保護者にもフォローが必要、グランド・制服ジャージ・通学路等の不安解消、桃山のガードの問題(一方通行など考える)、今までも熱嵐戦など交流ある、子供の心の動きをみながら対応する、近隣町内にも配慮必要、誇りに思えるような学校づくりを、保護者と教育委員会との歩み寄りの工夫(開催時間な工夫など)、両校の生徒が後輩たちのために意見を出していて思いが嬉しい、対等である新しい中学を、特色だしてほしい等々多くの意見が出て決定に至りました。
今後は建設準備委員会・統合準備員会が発足し、現実的な段階へと進むことになります。