1泊2日で実施された産業委員会の視察報告も「その6」となりました。これで最終報告と致します。
⑥しずおかマルシェ
昨年4月に開業した新東名高速道路静岡サービスエリア「ネオパーサ静岡」内で静岡鉄道㈱が運営する地場産品販売店。県内各地の特産品や地元の新鮮な野菜などを取り揃え、「日本一の“お茶”どころ静岡」を店舗コンセプトにして県内の山・海の幸に加えて工芸品やプラモデルも取り揃える。また店舗空間には地元の木材を活用している。この店舗の運営や特産物販売状況を視察致しました。
⑦工業技術研究所
県東部に集積している食品産業の振興を図るフーズサイエンスヒルズプロジェクトの一翼を担い産業界を技術支援する中核機関。“安心・安全・快適”な社会を目指す技術支援に力を入れ地域産業界に貢献する研究所を目指す当所の取り組みを視察致しました。
技術相談は年間25000件にのぼり工業技術の駆け込み寺として活用がなされているとゆうことでした。
委員から相談に対応できる機器はそろっているのでしょうかという質問に、年9000万円の予算をいただいている。順次古くなった機械は計画を立てて更新するようにしている。若手職員の資質の向上などの研修も行ってる。また県の予算の他にも維持費としてオートレースの助成や国の助成も研究によってはいただけるということでした。
今回浜松5箇所静岡2か所の計7箇所を視察いたしましたが、どの視察箇所も大変有意義な視察となりました。視察を受け入れてくださいました。各企業、団体の皆様及び関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
この視察を県内の産業活性化のためにしっかり活かしていきたいと思います。