昨日の熱海市議会総務福祉教育委員会において、開会冒頭の斉藤市長の挨拶の中で、国の子育て世帯に対する臨時特別給付金について、早期の給付と事務作業の負担軽減、を鑑み、現金10万円を一括支給することを決めたと報告がありました。
対象者数は2,650人で、そのうち1,782人に対しては24日に支給し、高校生のみを養育する人や公務員については申請が必要なため年明け以降の支給になる予定です。
総務委員会に付託された今定例会の議案等につきましては、議案第39号令和3年度熱海市一般会計補正予算(第6号)、令和3年度熱海市国民健康事業特別会計補正予算(第2号)、議案第41号令和3年度熱海市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第42号令和3年度熱海市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第45号熱海市個人情報保護条例の一部を改正する条例、議案46号熱海市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例、議案第47号熱海市公民館条例の一部を改正する条例の付託7案件をいずれも全会一致で原案の通り可決承認いたしました。
午後は、広域行政推進特別委員会が開催され、平成13年度から実施している湯河原町との公の施設の住民相互利用について議論が行われました。