令和6年10月17日
起雲閣音楽サロン わたなべ周個人演説会
【わたなべ周より】
平日のこの夜ということで、お出かけにくい時間帯にも関わらず、 本当に足を運んでくださりありがとうございます。選挙戦も火水木と3日目になりました。
本当にそういう意味では短期間の中ですが、
たくさんの皆さんから励ましのお声をいただいております。何よりも今回、私、訴えということで共鳴いただいてるのは、やっぱりおかしなことをうやむやにするなと。その通りだとたくさんいただきます。いくつかあります。ちょっと大きな話から。
例えば、私は野田内閣ができた際には次の内閣で外務大臣をやると。なんかの
次の内閣で外務大臣というのを拝命しております。野田さんが総理になった時には私の官僚なんでしょうか。
何をやるか。それは1つのODAです。皆さん方ご存知の通り、海外に、大臣が行くたびにですね、 随分いろんな約束をしてきます。
もうどこそこの国に何百億、どこそこに行って何千億円。バグラデシュでは貧困対策だと言って
経済延長を決める。日本の貧困には経済援助しないのと。なんでバングラデシュにはするの、
どこかの国で山津波が起きた、災害が起きたので直ちに援助を決め、待って、能登半島で災害が起きた人は未だに 仮設住宅。しかもそれは仮設までせっかく当たったのに、この間の豪雨災害でまた追われてしまった。
その方々がこんな時に選挙やるんですか。っていうぐらい恨み節を言うぐらいですね。口ばっかりで。海外でここまで大盤振る舞いするんだったら、全くゼロにしろとは言いません。日本の教育や あるいは日本の衛生関連を伝えて、竹べらお腹を切ってですね、手術をして、まだまだな医療後進国をもあります。
そこに技術を提供するのは先進国としての役割ですけども、やるべきだとは思いますけど、ただ、実は 全然使われなくって、裁判になって、結局そのODAがなくなったなっていう例もある。
あんまり日本で報道されません、 こんなの見てですね、財源にしないと。ここに使う金があったら、子供食堂の子供たちにもっと
たくさんのお金あげたらいいじゃないか、提供したらいいじゃない。先日は夏が暑い時に橋本さんを通して市にお願いしました。金森副議長にもお願いした。もうアラート警戒宣言が出ました。猛暑と酷暑で こんだけ暑いですね。クーリングシューター。最近、カタカナがわかりにくいんですが、ようは避難所、公民館で子ども、そうです、地区センター、公のところを開放して、エアコンをつけて、もう家にいたら暑いから 我慢しちゃうから熱中症になるんで。しかも電気代が高い。だから、我慢しているんだったら、もうここに涼みにいらっしゃい。
警報級のそもそも雨の時は、高齢者の方からまず最初にどうぞ避難してください。
高齢者に、まずですね、避難勧告とか避難指示が出ます。もちろんそれだけじゃないです。地震の時もそうだけど猛暑の時は 不要な外出は気をつけましょうとか、やめましょうと、塩分取りましょう、飴なめましょうと、水取りましょうという、そんなこと言わなくてもわかっている。
それより、まさに最大級な逃げ場用意したらいいということで、実は熱海でも何か所でしたかね、酷暑の間、用意していただきました。
それで、それじゃあ電気代だってですね、後で、交付税といって、国が色々、 後で帳尻、つじつま合わせるんですね、特別交付税ってのがある災害の時に思わぬ出費があったから年度末に それを加算して、国の方で充当するという交付金っていうのがあるんですね。これに入れたらいいです、電気代を。
そして、お年寄りの熱中症対策を、防ぐことができる。お年寄りに限らず、実は熱中症で亡くなる方の数というのは、 自然災害で亡くなる方が多いんです、10万人を超えてる。もうそんな中でですね、これからも実はクリーングセンター、 避難することも、地震や風水害など、これは災害ですから、当然このことに全員使ったら。
ところが、なぜかそういうことには使われない。自治体も自治体のギリギリのところでやってるのは財源がない。
だから、なかなかこの二の足を踏んで、 だから私がお願いして、伊東市も早速にやっていただきまして、熱海もやりました、それができないところもある。
それから、今度石破さんが今年中に防衛増税の決着つけます。やること決まって、いつやるかっていうのは、みんなですね、こう時限爆弾みたいなもんですから、俺のやだと一緒にポンポスして。
で、岸田さんは、やると決めたけども、自分の手でやると支持率落ちるからやらないで、日付は入れないでやることだけ決めた。これ非常に問題がある。 これ、実はですね、もちろん私も防衛省の副大臣にやりましたから、今はロシアがいっていること
北朝鮮がですね、もう韓国との融和的な関係を切ってまでも道路が爆発してミサイル飛ばすぞと。
で、中国は、ご存じの通り、尖閣周辺を領有してる。今でも、台湾を攻め込んでもできるぐらいの軍事演習やっている。
こんな国に囲まれてるから、私たちの国は当然必要な防衛費をつけなきゃいけないんだけれども、問題は、日本の国が
なんと中国の国際買ってくるんです。国家公務員共済年金っていうのがあります。国家公務員共済年金というのは自衛官も入ってます。セミナーを来た防衛省の職員近いの人たちも入ってます。この人たち、合わせて22万人ほどいます。この人、みんな国家公務員ですから、 実はこの人たち、お給料とか、年金のですね、国家公務員共済年金というのをですね、天引きされてます。これを国は運用してます。
で、いろんな国の国際化金融商品買ってますけれども、なんと中国の国債買っている、これは日本の予算委員会、 実は誠の同僚議員が質問しました。
私も何度も質問しまし、これ認めてます。 中国の脅威だと言いながら、だから、それを念頭に、増税するのか、防衛費を上げるのか、名を上げるか。北朝鮮とロシアの中国、
間違いなく脅威です。だけども、その国の国債買って、ひょっとしたらその国庫に入ったお金ですね。軍事費の足しにしてるじゃないか。
もう1つ、日本の、日本たばこ産業JT、これ、ロシアでタバコ製造販売してます。ロシア、日本の開催はユニット海外同盟の開催よりも シェア多い。やったから、ロシア人タバコ吸うし、酒を飲んでるっていうのも多くあります。だから、あんま長生きしないのかもしれませんが、
なんと、この国でですね、日本はタバコを製造、販売をして売ってます。で、当然その 工場も稼働して、そこに雇用して、その給料を払う。タバコを吸えばですね、そのタバコ税が国庫に入る。なんと 5000億円ものお金を日本タバコ産業っていう会社は、結果的に、収めている、戦闘機200機分です。戦闘機200機分のですね、納税をしてるんです。じゃあなんでこの国際社会はみんな撤退しました。
ウクライナからは日本で唯一の戦争支援企業だと言って名指しで言われてます。でもあまり報道しません。なんの報道しないスポンサーだ、 日本の産業JTがこれは実はこれ国会でやりますからと言ってですね、おかしいでしょってやったら、
そしたら日刊現代っていうのは夕刊紙ありますね。ここ辛口て書くんですけど、その記者に内々に連絡したら、うち無理ですって言われました。 JTスポンサーですから。つまり広告出してるから記事にできないで、そういうことを全然世の中に知らされないけれども、だけど、 中国の脅威、
ロシアでタバコを売って戦闘機の費用になっているのに、日本ではタバコを売り上げの中からタバコ税の一部を防衛費に充てようと決めた。
こんなばかな。まず、中国の国債を自衛官の年金で買うのやめろと。当たり前です。それからもう1つ、このタバコ産業がロシアで タバコ作ってるんで納税するのやめろ。なんでこれやめられないか。JTはさすがにですね、
ウクライナから名指しで、ゼレンスキーさんからこのことを言われて株主総会にかける。かけるって全然実は進んでないです。
実は筆頭株主は日本政府、財務省です。だから、ここに、株主の、ともに売り上げれば、売り上げの配当金が入ってくるんです。配当金が入ってくるからですね。やめられない。もう やめられないから、そのまもう3年も経って、国会で私、何回も本会議にいました。こういうおかしなことやって、なぜ、敵に塩を送ってるのに、それを理由に脅威が募っているからそこで増税するの。これもう最大の矛盾じゃないのか。もうみんな、石破さんかっこいいこと言ってますけど、この問題については何も言えません、むにゃむにゃ言ってるから。なのに、増税するのはおかしい。まず、どうしてもやるんだったら、 ロシアにタバコを売って税金を納めてることも、中国の国債の、防衛省の自衛官の年金の給与が手引きされてる年金で 国債、中国国債というものをどっちもやらなきゃいけない。それが本当なんだけど、こういうおかしなこといっぱいある。それでも国には財源はありません。財源はありません。
先ほどのクリーンシェルター、あの電気代が上がった分の2か月分ぐらい、ちょっと上がった分ぐらい、 最後、交付金で交付税交付金出してもいいんじゃない。それだけお金ある。このチラシの最後書きます。私、色々政策書いてますけど、夢物語を言ってるんじゃない。
ここの中で1番大事なことが最初に書きました。日本では財源があるのが、野田代表が管内閣の財務大臣になった時に、実は日本の、日本銀行の銀行の銀行でも、白河さん、 もう株買う人いなくなっちゃうう。リーマンショックでもう大変なことと、株価が9000円ぐらいになっちゃう。でも世界中の投資する人はいなくなって
日本銀行というお札をするところは、債権や社債や金融商品を買って市場を買い支えた。
ただ、そうすると、これはなんでもかんでも買っちゃうととんでもないことになりますから、バランス崩れますから、 4500億円を上限に買優良銘柄だけを買ったんですね。で、それで積もり積もってきて株が下がってきた。で、ところが、2012年の12月に民主党政権の政権が終わったら、安倍政権がまだ始まった。そしたら、
異次元の金融緩和っていう名前で、何やるかって言えば、異次元の金融緩和っていうのは市場にお金をどんどん出す。お金がどんどん刷ってどんどん出す。
当たり前です、世の中には、銀行に預けちゃえばとにかく安くても借りてくれる。例えばサンマに例えると、 サンマがですね、貴重なものだかに値上がりします。サンマがそこら辺にやったらもうただでいいからもっていってくれと、おおまけつけるとどんどん持って、
そこでお金が増えてくると銀行も金利どんどん下げます。もう少々の条件でも貸します。で、とにかくその 金融緩和というのを、金をじゃぶじゃぶ市場に出したわけですけれども、その財源ですね、今度は優良銘柄以外にはちょっとルートかなっていうものまでです、 範囲を広げて買った。それがずっと積もり積もって売らないできたのは、なんと今、額面で
74兆円になりました。で、今も、この間、株が行ったり来たりしてますけど、4万円あたり行ったり来たりしてます、我々全然そう実感ないです。
このずっと管政権の時の野田総務大臣が買い続けてきたその日本の様々な
ストックがあります。これを計画的に売ればですね、年間1兆円、1兆円もこれ出、 そしてそれを最近ここで子育て支援に充てたり、まさに地方交付の、こ、地方交付金に充てたり、いろんなことできる。
だけど、そういう法案を実際私たち出すのははばっかりしてません。ところが、出したんですけども、法案というのは、
議員運営委員会というとこでこの法律を、野党を出してきたけど、握り潰すか、 一応議会にかけるかどうするかっていうのは、最後、与党の数の力で決まっちゃう。自民党の本部に定めます。
それで、結局、社会保険料から、子ども子育て支援の前に出しますという本来の社会保険料の目的から全然違うことする。
つまり、こっちに抱えてるものは出さないで、国民から新しいことを欲しいんなら新しいサービスが必要ならば、 財源は増税か社会保険料なのか、もうそういう話に、社債で言ったらいつしかないんだから違うんです。財源はどこでやってもよそです。
置いておきます。だから、財源に近いこの国が持っているPTFという資産を売ること。
それから、企業はいっぱい税収を収めてます。バブル期を超えてます。今年度の令和6年度では77兆円でした。
あの教団のバブル期と同じぐらいで、法人税がダントツです。そして、その企業が12年連続で600兆円。なんと 内部留保と言って蓄えること。これを計画的に、あるいは政策にと吐き出すことができたら、社会保障の担い手や教育の担い手になるんです。
でも、そこはもう全然手つけない。少子化対策やるんだったら、もうそのうちですね。NISAだって危ない。
サラリーマンの退職金も1に狙われました。持ってるサラリーマンの通勤手当、これ不公平じゃないかと。
つまり、休みの日でも通勤手当って、だから定期使えるじゃない、そんなこと言い始めたんですね。もうこれ、もう財務省狙ってます。で、いつも狙われるのは何も知らされてない国民です。さっき申し上げたように、 タバコがまさかロシアと言って日本政府に金が入ってるなんて、まさか国際、中国の国際買ってるな、こんなことは知らされません。ですから、 できるだけこういうことチラシに書いて、私、そこのマックスバリューの回り、最近よくチラシを配ってるんですけど、そんなこともやってますが、
とにかく財源はあります。おかしなことは外に出てないのでいっぱいあります。こんな1つ1つのことを変えていけば 絶対暮らしは変わるんです。必要と思うとこのお金は回るんです。だけど、担い手を変えないとそれできない。
もう同じ人が残念ながら今日石破さん。石破さんの支持率見たら28パーセントでした。え。岸田さんの方と見間違えたのかと。
なんだか森さんより低い。発足史上最低のなんか支持率だそうです。で、石破さんって。私、去年もサービス 2ヶ月前にし台湾行きましてですね、なんかイシバさんと一緒にテレビ映ってるから、なんでイシバさんし4目にお前がいるんだって散々言われましたけど、 たまたま超党派で台湾に新しい総統に会いにきたんです。どんな方かよく知ってます。だけども、やっぱり
自民党という形になる構図の中で、もう誰がトップになってももう変えられない。政策変えなくたって結局変えられない。
本の表紙が変わっただけで中身変えられない。だとすれば、1回政権交代して、もう1回ですね、作り直しをしようじゃないか。
我々の政権を担いましたけど、野田さん失敗した。民主党政権短命で終わった。もう失敗してるからこそ、今度は失敗できません。
なぜ失敗したか。そこはあまりにも前のめりになりすぎて、やはりそこは準備と覚悟、覚悟はあったけど 準備不足だったことも否めません。そして、いろんなことを言いすぎちゃった。だけども、やっぱり最後は現実的になって、今の石破さんと同じ、 夢を語れなくなってしまった。現実の問いだけになってしまった。でも、夢を叶えるには財源もないきません、ちゃんとした理屈も根拠もなければ
そのことを今度は野田さんが、私もそうですけれども、しっかりとそのODAをやめることこそ、見直すこともそう。
それから、今言ったような財源が捻出できる根拠をちゃんと示して、ここに書いてあるよう、教育の無償化、給食の無償化、 決してこれ嘘じゃないですね。もう実際でやってるところいっぱい、裕福な東京都なんかがですね、高校の学費までだにしちゃう。
都立高校だけじゃなくて、私立もなんです、東京で聞きました。
3歳以下の子供がいる、未就学の4歳以下児、年間2万円のタクシークーポンも3人いたら6万円、多分 これ小池さんの都知事選のためのですの策略かと思ったら、こんなことができる、お金があることができる。
だけども、あるところは子育てが楽で、あるところ行ったら子育てが大変。給食で言えば、あるところは 給食費がかからないから親御さん救われるけど、あなたも行ったら給食費で払えない金もいて、子供も食堂に行ってですね。例えばこうやって彼らが来ても、 なんとなくしおたいから顔を隠す子もいるんだそうです。そんな話を聞くと、やっぱり子供が育っていることがその悲しいこと、
辛いことであっていけない、子供が育つことが幸せなことでないといけない。にも関わらず、政治の不作為、本来やらなきゃいけないことをやら、やらない。ある財源を使わない。だから、こんななんか真面目に頑張ってる人が苦しい思いをして、 なんだこの世の中はと。もうだんだんやになってきた。もうそんなことにならないようにですね。もう1回どうぞ皆さん。我々、1回失敗をした、
政権を1回変えて、皆さんの暮らしを変えます。悲しかな大きく変わらない。今、やや改良されます。マシになります。
そのことをぜひ皆さん方、財源はあります、そして、どこに集中的に力を注ぐかということ、これ、具体的な、 我々の政権を担った経験から、外交だった、安全保障だって、あの関連論だけじゃダメだと。
残念ながら理屈だけでは、持ちながら、頭下げたら相手も微笑むかといったらそうじゃない。最低限の準備をしなきゃいけないけど、 それに乗じてなんでもかんでもやっているわけではない。そのことを、私たちはですね、今度こそ失敗できない、 本当に排水の思いを持って、この選挙戦、訴えてまいりたいと思います。
本当に熱海の皆さん方には長年ご厄介になります。本当に、もういなくなった 鈴木吉郎さんもですね、あの松尾さんもですね、いろんな方に励まされて、 実は私もここで8回も選挙を、この戦いで8回目です。そういう意味では、いろんな方の顔が浮かびます。いろんな方の思い出もあります。
ここまでの政治生活を支えていただいたのは、今日もすでに鬼籍に入られたたくさんの方のお名前をあげたらきりがないぐらいのおかげでございます。
この起雲閣にくるたびにですね、背筋の伸びる思いです。ですから、皆さん、もう1回決意はあらたに、
政権を取る、その思いをですね、披瀝をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。皆様、ありがとうございます。