平成22年6月29日(火)午前10時より議会運営委員会が開催され、明日6月定例会最終日を迎えるにあたり、運営についての確認が行なわれました。追加議案等の確認後、討論の確認、議事順序等及び議事日程が確認され、意見書等の各会派の賛否の確認を行い、明日の本会議で選任される常任委員及び特別委員の確認が行なわれました。
議会運営委員会終了後は議会検討会が開催され、常任委員会の議事順序等の、議会の常任委員・特別委員の任期について、議員定数について議員報酬について等が話し合われました。現在出されている意見としては、現在、財政再建中ということで凍結中の視察については、大島町などの交流の話などもあり、常任委員会の視察を隔年で再開してはどうかや、必要に応じて視察を行い柔軟性を持たせるなど、また、常任委員・特別委員の任期については現在の1年という規則を2年にしたらどうか、1期4年で色々な委員会で勉強することも必要など、議員定数については削減に反対、現在の19名を17名に、現在の19名を15名に、考え中、また議員報酬については報酬審議会の様子を見ながら等の意見が交わされ、話し合われました。
続いて議会だより編集委員会が開催され、8月号の広報あたみに掲載される議会だよりについて編集日程の確認及び、記事掲載の担当を決めるためと掲載順序のためのくじ引きなどを行いました。かれこれ、2年近く委員長を務めた(確認していませんが)議会だよりですが、財政再建中ということで、予算も創刊当初よりページ数が減り、内容も十分充実したと言える状況ではありませんが、それでも委員の皆さんと共に毎回公平性を保つために厳正なくじ引きにより、掲載順序や担当者を決め、出来るだけ要点をまとめ、読みやすくなる努力を重ねています。今回の編集で私は委員長の任務を副委員長の井沢議員へバトンタッチし、編集委員を卒業しますが、2005年2月の創刊以来5年間議会だより編集に係わらせていただきました。もっと多くの議会の情報をお伝えしたかったことを考えると心残りな部分もあるのですが、改選される委員の皆さんに期待したいと思います。
※画像は議会だより編集委員会の様子