昨日、熱海市議会は令和5年5月臨時会を開催致しました。改選後の初議会となり、正副議長選挙や常任・特別委員会委員の選任等が行われました。
熱海市議会第84代議長には川口健議員が、第85代副議長には金森和道議員が選出されました。
議員一同を代表し、新議長・新副議長に対する祝辞を僭越ながら私橋本が述べさせていただきました。
新しい体制での熱海市議会が動き出す訳ですが、伊豆山土石流災害からの復旧・復興、コロナ禍・物価高騰からの市内経済の再生、人口減少、少子高齢化、人手不足や後継者不足など、待った無しの大きな課題に直面しており、この課題解決は大変厳しく、未来への道のりは決して平坦ではありません。
我々、議会人に課せられた責務は重大で議員全員が協力し一丸となって、市政の発展、市民福祉の向上に真摯に取り組まなくてはなりません。また、私の役割としましては、観光建設公営委員会副委員長と広域行政推進特別委員会委員、議会だより編集委員長を仰せつかりました。
会派につきましては、伊豆山土石流災害の民事と刑事での裁判が行われてもおり、熱海市民クラブとして一人会派での再スタートとなりました。議会は数の世界ではあるのですが、故山田治雄先輩市議のモットーでもあった「市民が主人公の政治」を肝に銘じつつ、ハッキリものが言える立場を貫き通したいと、この選択を致しました。
熱海市民の皆様の声をしっかり議会に届け、熱海市発展の為微力ではありますが引き続き頑張りたいと思います。