来週の月曜日、11月14日から16日までの2泊3日の日程で福岡市の玄界島の復興等について熱海市議会総務福祉教育委員会にて視察して参ります。
福岡市の玄界島震災は、平成17年3月20日10時53分に福岡県西方沖地震が発生し、甚大な被害に見舞われました。
復興への取り組み | 玄界島 (genkaijima.com)
玄界島島民は市内中央区の九州電力記念体育館に全島避難しました。同日、福岡市は福岡市地域防災計画に基づき、「福岡市地震災害復旧・復興本部を設置」。
玄界島の復興は、復興対策検討委員会と、市の復旧・復興本部が現地に設けた「玄界島復興担当部」との共働により進められました。
熱海市も、昨年伊豆山土石流災害が発生し、今回常任委員会の一つであり、現在私が委員長を仰せつかる総務福祉教育委員会では、今回、この玄界島の復興に興味を持ち、視察受け入れのお願いをして参りました。
玄界島の復興の中で、今回伊豆山地区の復興でも取り入れようとしている「小規模住宅地区改良事業」を実施されており、復興まで約3年という短い時間で事業完了まで漕ぎつけている。
実際のご苦労や現場での様々な状況について学び、伊豆山復興にあたっての参考に少しでもなるように、委員会として調査をして参ります。
玄界島のホームページ等にYouTube等もあり、大変参考になりますのでご覧いただけたらと思います。
また来週の現地視察後に改めてご報告致します。