2013年11月24日、熱海の後楽園ホテルにおいて熱海ワイズメンズクラブ(札埜慶一会長、会員44人)の創立50周年記念式典が開催されました。
この50周年式典には、地元県議として来賓扱いをしていただきましたが、熱海ワイズのメンバーでもあり、今回の式典の担当委員長を仰せつかっており、色々な面で勉強になりました。
ただ、このブログをご覧いただいてる方はお分かりかもしれませんが、まだすべての視察報告を終えられていない県議会海外調査団の視察があり、式典まじかの肝心なところで、11日も留守をしてしまいました。
しかし、ワイズのメンバーは素晴らし逸材ばかりですので、私がいなくても何の問題もなく、委員会の皆さんのご協力により素晴らしい式典が開催できました。
式典では、国内外の兄弟クラブの代表、近隣各クラブ会長ら230人が出席。
札埜会長は50年の歴史を駅伝にたとえ「時代によって選手は交代したが、たすきをつないで走り続けることができた。これも先輩方のたゆまぬ努力と多くの皆さんの支援のおかげ」と感謝し、その上で「駅伝と違って我々にゴールはない。50周年は通過点でもある。区切りの年を祝いつつ、未来にたすきをつなぐ決意を示したい」と力強く述べました。
来賓を代表して斉藤栄市長、渡辺周衆院議員、竹内敏朗熱海YMCA理事長、岡野泰和アジア地域会長、渡辺喜代美東日本理事、そして私も挨拶させていただました。
今回、3部構成の式典となり、式典の1部記念例会に続き、2部では記念事業として、新熱海中に校歌歌詞や校訓のプレートを贈呈しました。式典に合わせて贈呈式を開き、札埜会長が三田光行教育長に目録を手渡した。もう一つの記念事業として実施した「ありがとう作文コンクール」の表彰と作品発表も行い、入賞者の作文も発表していただきました。
第3部の懇親会では、会場を大ホールに移し、熱海囃子「笛伶會」の皆さんの合図で会場へと入場、50周年のあゆみや、「壱太郎&Kana」さんの邦楽演奏など、巨大プロジェクターを使った演出が迫力ありました。
ワイズメンズクラブは1922年、YMCAの青少年活動を支援する団体として米国で生まれた。熱海クラブは63年12月15日、国内で36番目のワイズメンズクラブとして誕生した。以来、青少年健全育成、国際交流、地域奉仕などの活動に積極的に取り組んできた。本年度も「年賀はがきコンテスト」「サマーキャンプ」「ドッジボール大会」「スキー教室」などさまざまな事業を展開しています。
熱海クラブの皆様、50周年誠におめでとうございます。これからの50年も頑張りましょう!!?何歳になるんだ??
※乾杯の挨拶は青木義美富士山部部長です。