令和4年8月28日、熱海市は総合防災訓練を実施いました。
昨年の伊豆山土石流災害を教訓とした土砂災害対応訓練や漂流者救出訓練、救護所運営訓練などが行なわれました。
私は、泉地区の大名ヶ丘資材置き場で行なわれた土砂災害対応訓練を視察させて頂きました。
目撃者の通報を受けて駆けつけた隊員達が検知棒要救助者を探し、傷つけないように手で掘り始めました。
昨年の災害の記憶がまだ色濃く残っているだけに、救出にあたっての時間の経過に胸が詰まる思いでした。
熱海消防緊急援助隊の皆様におかれましては、日頃からの訓練の積み重ねに敬意を表すると共にいざという時の市民の安全、
安心のための迅速で正確な対応を改めてお願い申し上げます。
日頃からの反復訓練がとても大切です。
参加された多くの市職員関係各位の皆様、市民の皆様には御礼申しあげます。