9月2日、午後3時より伊豆の国市のサンバレー富士見におきまして東部・富士地域の県議会議員と農業経営士の意見交換会が開催され出席して参りました。
この農業経営士さんにつきましては、昭和44年度に静岡県農業経営士の認定制度として創設されており、49年2月に協会が設立されています。
優れた経営を行い、地域農業の目標像となり、地域農業の振興、農村青少年の育成指導、新規参入者の育成指導を行う農業者を要領に基づき知事が認定をします。
県内には7つの支部があり作物別で10部会と受入部会が設置されています。
耕種・茶・果樹・やさい・メロン・ワサビ・花き・牛・養豚・養鶏です。
この日は、農業経営士の皆様から3件の事例報告をしていただき、農産物の輸出入の規制緩和について、県の農業技術指導員や農業試験研究院の充実について、(仮称)アグリモールの建設について、県東部農林事務所の職員さんにも加わっていただき、県議との議論を交わしました、
要望につきましては、参加議員が各会派に持ち帰り、今後の県議会での活動に活かして対応して参ります。
私も農業についてはまだまだ勉強が足りないと改めて感じた次第ですが、このような機会に恵まれたことに感謝し、農業経営士の皆さんのお役に立てるように努めていきたいと思います。