昨日、熱海市より災害義援金についての連絡がありました。
内容は下記の通りです。
が、、、
以前から私たち会派は、義援金に手続き上時間を要するなら、市が独自に一時金や見舞金の支給を考えるべきであると提言して参りましたが一向に進まず、今日に至っていることは大変残念です。
なぜこんなに時間を要したのか当局に尋ねると、今回の大規模災害により義援金の基準ともいうべく、被災者であっても基本は家屋の全壊、半壊の罹災証明が交付されている方を対象としています。この罹災証明の交付がまだ済んでいないことなど。
しかし、他市町での義援金の分配の傾向では、それ以外の方々への分配もされており、市は、県の災害義援金の分配が今後行われる状況を参考に配分率などを決定する予定だったと説明があった。罹災証明が発行された順での一時金支給もされてはいない。
それにしても、全壊、半壊で自宅を失い、所持金もない方々、パートや年金で生活している方々、この方たちの声に緊急的に呼応できない市の態勢には強く不信を抱きます。
熱海市災害義援金 第 1 回配分委員会の開催について(ご案内)
日頃より、本市の福祉行政にご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。
さて、令和3年7月伊豆山土砂災害に関し、被災者のために全国より寄せられた義援金を公平
かつ効率的に配分するため、熱海市災害義援金第 1 回配分委員会を開催することとなりましたの
で、下記のとおりご案内申し上げます。
記
1 日 時 令和3年9月9日 (木) 午後2時から
2 場 所 熱海市役所第3庁舎 第1会議室
3 内 容 (1)委嘱状交付式
(2)委員長、副委員長の選出
4 報告事項 (1)令和3年7月伊豆山土砂災害の被害の概要について
(2)熱海市義援金の実施状況について
5 協議事項 (1)義援金配分対象について
(2)配分割合及び配分金額について
(3)義援金の受付期間について