平成23年6月18日(土)静岡市内のホテルアソシアにおいて民主党静岡県総支部連合会の第14回定期大会が開催されました。
大会では牧野聖修会長より日頃の県連活動にご理解とご協力いただいていることに対して、支援者、参加者、企業団体の皆さんに御礼の言葉が述べられ、この一年を振り返り、「2年前に私たちが支援し川勝県政が誕生した。その原動力は静岡県連にあった。その川勝知事が県民大勢の皆さんの信頼を頂きながら立派に県政を運営している。そのことは大変ありがたい。それと時を同じくして2年前に国政においては政権交代がなされ、政権交代時のあの時代の変わり目の高揚感が、今は失望になり絶望になっていきてる。これは私も現場にいる一人として忸怩たる思い。この国難の時であるから一致団結し、知恵を出し合わなくてはならない。政権担当させて良かったなと思われる政治をもう一度取り戻し実現をしていかなければならない。あの大震災から100日目を迎える。静岡は全国一番、もしかすると世界で一番の防災先進県、新しい時代を切り開くためにも民主党静岡県連が決意を新たに頑張らなければならない。民主党結党時、民主党静岡県連が全国地方組織として先駆けての誕生だった。この国難を乗り越えるために先頭に立っていかなくてはならない。私は協会長の職を辞すが、新しい陣容で、新しい民主党静岡県連の体制で頑張らなければならない時」と挨拶が述べられました。
この後、来賓の連合静岡吉岡秀規会長、静岡県議会民主党・ふじのくに県議団高田泰久幹事長から祝辞が述べられたあと、議事に入り活動報告及び会計報告、会計監査報告、そして、予算案及び役員改選案が提案され、田村謙治会長が新会長として承認されました。
続いて、基調提案及び活動方針案、役員人事案が田村謙治新会長から提案され満場一致にて承認されました。
田村謙治新会長就任挨拶では、「政権を獲り2年、政権を獲る前に思い描いていたようなふうにはいかない。鳩山政権が終わり、菅政権も行き詰まっている。このことをしっかり反省し3年目4年目に向けて、この静岡県の所属議員が心を一つに頑張ってゆく、党員・サポーターや友好団体の皆様にお支えを頂きながら日本の復興のため、そして、静岡県の発展のために頑張っていかなければいけない。皆様にお知恵を頂きながら私も力不足ではありますが先頭に立ち頑張って参る所存」と力強く挨拶し協力を求めました。
会長 田村謙治(静岡4区・衆議院議員)
会長代行 藤本祐司(静岡全県区 参議院議員)
筆頭副会長 岡本護(浜松市中区 県議会議員)
副会長 三ツ谷金秋(磐田市 県議会議員)
副会長 藤田寛(浜松市中区 県議会議員)
幹事長 林芳久仁(静岡市清水区 県議会議員)
幹事長代理 橋本一実(熱海市 県議会議員)
政策調査会長(広報)源馬謙太郎(浜松市東区 県議会議員)