昨日の衆議院選挙の余韻といいますか、正直少し疲れも残っている状況ですが、現在静岡県議会は12月定例会が開会中です。
本日は、私が委員長を務める厚生委員会の審議が午前10時30より第4委員会室において行われました。
審査は、健康福祉部及びがんセンター局関係の「議案第164号」他5件を一括して議題とし、宮城島健康福祉部長、石野がんセンター局長、渡瀬管理局長から当局側の説明を受け、委員から様々な角度からの多岐にわたる質問や要望・提言が出されました。
各員からは、総合健康センターについて、人権意識調査について、少子化対策、放課後児童クラブ、基金の活用、医師確保について、危険ドラック濫用防止条例について、医学修学資金制度について、がんセンターバックアップナースについて、自殺防止対策、地域支援事業について、在宅歯科医療について、ふじさん子応援プラン、DVについて、エボラ出血熱の対応について、食の安全推進について、ひきこもりについて等の質問等がありました。
当委員会に付託された議案の採決では、第164号、第171号、第176号、第179号、第180号及び第191号までの以上6件については、それぞれ原案の通り可決すべきものと決定致しました。
閉会中の継続調査、1.保険、医療及び衛生について、2.社会福祉について、3.社会保障について、4.県立がんセンターについては、委員の了承が得られ継続調査となりました。
また、最終本会議での委員長報告については、委員長にお任せいただくこととなりました。
委員の皆さん、厚生委員会所管の県職員の皆さん、慎重審議お疲れ様でした。