10月17日、本日静岡県議会は閉会日を迎えました。

審議に先だって、議長から静岡県議会を代表し、先般、ノーベル物理学賞受賞が決まった天野浩名古屋大学教授（浜松市中区出身）への祝意の表明が行われました。

23日間の審議の結果、21億8,500万円を追加する一般会計補正予算案、議員提出の家庭教育支援条例案、観光振興条例案など計31議案を原案通り可決・同意されました。

我がふじのくに県議団からは、浜松市中区選出の山﨑真之輔議員が、全ての議案に対して賛成の討論を行いました。

私も厚生委員会委員長として委員会の審査とその概要について報告させていただきました。

意見書については、

○農林漁業用に係る軽油引取税の課税免除措置の恒久化を求める意見書

○「農協・農業委員会等に関する改革」に慎重な対応を求める意見書

○危険ドラッグ対策の早急な強化を求める意見書

○物流業における産業基盤・労働環境の整備に関する意見書

○軽度外傷性脳損傷に係る適切な労災認定の取り組みを求める意見書

2019年ラグビーワールドカップの県内招致を求める決議案も可決しました。

※意見書関係についてはこちらをご覧ください。

※議案・請願の内容及び審議結果はこちら

※平成26年9月定例会議案に対する各会派等の賛否こちら

可決された家庭教育支援条例、観光振興条例については改めてご報告したいと思います。