今日3月31日は年度末ということもあり皆さんお忙しいところですね。
私たちは一つの節目というわけではありませんが、朝7時より街頭宣伝活動を熱海駅で行いました。
今朝はそれほどの寒さではなく、配布会報の枚数も寒い時よりも率がいいように感じました。
共産党の井沢市議も街頭演説を付近で行っていました。
主義主張は違うにしても、議員活動をしっかり行う姿勢は共感できます。
これから4月に入って本格的な動きが出てきます。
私たちも準備万端とは言いませんが、精一杯活動してまいります。
さて、本日国会では高校授業料の実質無償化法が参院本会議で与党と公明、共産両党などの賛成多数で可決、成立し、4月に施行となります。
本日配布した渡辺周議員の「民主号外」では「2010年度予算成立」と「市民公益税制」について記されており、一部抜粋してお示ししますと、既に報道等でご存知の方も多いとは思いますが、子ども手当ての創設(1人当たり月額1万3千円、総給付費2兆2554億円)、高校実質無償化(公立高校では年約12万円を徴収せず、私立には年12万円を上限に支援金を支給、予算額3933億円)、農業の戸別所得補償創設(モデル対策予算額5618億円)、年金記録問題への集中対応(900億円)、高速道路の無償化の段階的実施(予算額1000億円)、(医師不足解消の段階的実施(診療報酬のプラス改定、薬価改定で4000億円の財源を確保し、急性期入院医療費を増額)、雇用対策(予算額170億円)など確実にマニフェスト実行へと進んでいます。また歳入面でも税外収入として、特別会計から10.6兆円の過去最大の額を確保するなど無駄遣い削減にも大きく一歩を踏み出したと記されています。